RightTouch

プレイドからスピンオフしたスタートアップ、RightTouchの公式noteです。Webサポートプラットフォーム「RightSupport by KARTE」等を開発・提供しています。 採用情報:https://righttouch.co.jp/recruitment

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プレイドからスピンオフしたスタートアップ、RightTouchの公式noteです。Webサポートプラットフォーム「RightSupport by KARTE」等を開発・提供しています。 採用情報:https://righttouch.co.jp/recruitment

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マガジン

  • 事業について

    • 15本

    RightTouchが展開する事業やマーケット、具体的な取り組みに関する情報を発信するマガジンです。

  • Enterprise SaaSを考える

    • 3本

    RightTouchを例に、エンタープライズSaaSの事業や組織の考え方を連載形式で発信するマガジンです。

  • MemberTouch

    • 16本

    RightTouchのメンバーや考えに触れる(Touchする)noteです。入社エントリやメンバーが日々考えていること、事業や組織の今とこれから、どんなことに挑戦したいのかなど、中にいる「RightTouchのヒト」の様子が伝わるような記事を集めています。

  • カスタマーサポートについて

    カスタマーサポートの市場・領域に関する知見や想い、最新のノウハウを発信しています。このマガジンは、問い合わせ「前」からつまずきを把握し、“正しい”タイミングで、“正しく”サポートを行う「RightSupport by KARTE」を提供する株式会社RightTouchが運営しています。

記事一覧

RightTouchのミッションを紐解くーー生活者・企業の“フルポテンシャル”が発揮される世界を目指して

エンタープライズSaaSで不可欠になるCase Driven Growth

EnterPrise SaaSを考える③ 〜セールス編〜 採用できなくても、育ててつくるエンタープライズセールスチームのつくり方

2人目デザイナーが初めてのスタートアップ組織に溶け込むまで

センターピンを立て、自らスタンスを取れる事業責任者になるために。30人のマネージャーを辞め、1人のプレーヤーとして飛び込んだRightTouchでの挑戦

エンタープライズSaaSを考える② ~ 新規事業開発編 ~

THE MODELを「越境」できる機会を求めて。SaaSメガベンチャーから転職した事業開発セールス・奥泉の挑戦

エンタープライズSaaSを考える① ~ポジショニング編~

これからの時代の顧客との向き合い方を問い直す

出産を経て、仕事も頑張りたくなった私が、フリーランスからRightTouchに転職したはなし

カスタマーサポート領域のコンパウンドスタートアップで挑戦するプロダクトマネジメント

プロダクトの価値と課題に向き合ったら、ダッシュボードのUIを完全に再設計することになった話

「正解」がないカオスを楽しむ——なぜ大手Webサービスのバックエンドエンジニアが初めてのスタートアップ転職にRightTouchを選んだのか

ここでしかできない「0→1」があるーリクルートから領域もロールもフェーズも全く違う黎明期のRightTouchに飛び込んだ理由

地味でレガシーだからこそ介在する価値がある。カスタマーサポート領域が秘める市場成長と社会貢献の可能性【CEO対談・後編】

RightTouchを“社外”に作った理由。熱量を凝縮した垂直立ち上げで、1.2億人のカスタマーサポート市場に挑む【CEO対談・前編】

RightTouchのミッションを紐解くーー生活者・企業の“フルポテンシャル”が発揮される世界を目指して

カスタマーサポート領域の変革に挑むRightTouchは、コンパウンドスタートアップとしてさらに強固な事業・組織を作り非連続な成長をしていくために、「あらゆる人を負の体験から解放し、可能性を引き出す」をコーポレートミッションに掲げました。 言葉にこめられた思いや意図、そしてこのミッションのもと、RightTouchの事業・組織をこれからどのようにしていきたいのか。代表の野村(以下、nomu)・長崎(以下、taito)と、MVV開発のプロジェクトオーナー/コピーライター佐瀬(

エンタープライズSaaSで不可欠になるCase Driven Growth

こんにちは、RightTouchの奥泉と申します。 弊社は「KARTE」を提供するプレイドグループから分社化したスタートアップで「RightSupport by KARTE(以下、RightSupport)」「RightConnect by KARTE(以下、RightConnect)」「等のプロダクトを開発・提供しております。 簡単な自己紹介 「Case Driven Growth」と顧客事例の素晴らしさ私は元々、インサイドセールスの立ち上げをメインスコープとしていたので

EnterPrise SaaSを考える③ 〜セールス編〜 採用できなくても、育ててつくるエンタープライズセールスチームのつくり方

「エンタープライズを攻めたいけど、どう始めたら良いかわからない」 「エンタープライズセールスの採用ができない」 こういった話を聞かない日はないくらい今スタートアップでは語られること。一社でも多くスタートアップが大企業と取引できるように、ライフワーク的に自身が持つノウハウやRightTouchでの取り組みを登壇などで発信する機会を最近多く持たせてもらっていました。 昔まとめたカスタマーセールス以来、時代も変われれば、自分の考えもだいぶ進化して、カスタマーセールス進化版として

2人目デザイナーが初めてのスタートアップ組織に溶け込むまで

はじめにこんにちは!RightTouchでデザイナーをしているさあさんこと中村さやかです。 私は今年の3月にRightTouchの2人目のデザイナーとしてJoinしました。あっという間で気づけば入社してもう半年です。 ありがたいことに立ち上がり方や組織への馴染み方を褒めていただく事もちらほらあり、忘れないうちにこのnoteではどうキャッチアップして走り出し始めたかを振り返っておこうと思います。 当たり前な事も多々あるかと思いますが、転職時の走り出しに不安を感じている方や、Ri

センターピンを立て、自らスタンスを取れる事業責任者になるために。30人のマネージャーを辞め、1人のプレーヤーとして飛び込んだRightTouchでの挑戦

株式会社RightTouchは、カスタマーサポート領域向けのWebサポートプラットフォーム「RightSupport by KARTE」「RightConnect by KARTE」などを提供する、株式会社プレイドからスピンオフしたスタートアップです。 今回話を聞くのは、安中萌貴(moechan)。SaaSメガベンチャーである株式会社マネーフォワードで、IS(インサイドセールス)チームのマネジメントやマーケティングを経験した後、RightTouchに飛び込みました。マネジメ

エンタープライズSaaSを考える② ~ 新規事業開発編 ~

RightTouchの長崎です。 カスタマーサポート領域において、SaaSプロダクトを展開しています。 「Enterprise SaaSを考える」ということで、前回に続き書きたいと思います。(前回記事は以下です。) 前提 RightTouchはEnterprise SaaSという特徴とともに、複数プロダクトを展開する「コンパウンドスタートアップ」でもあります。Enterprise SaaSはコンパウンド化の重要度が相対的に高いと思っていて、その理由は3つです。 対象とす

THE MODELを「越境」できる機会を求めて。SaaSメガベンチャーから転職した事業開発セールス・奥泉の挑戦

株式会社RightTouchは、2021年に株式会社プレイドからスピンオフしたスタートアップです。カスタマーサポート領域向けのWebサポートプラットフォーム「RightSupport by KARTE」「RightConnect by KARTE」などを提供。金融、通信業界を始め多くのエンタープライズ企業のみなさまにご利用いただいています。 今回はインサイドセールスの立ち上げやマーケット開拓に邁進し、セールスから事業開発の役割まで担って動いている奥泉(okkun)にインタビ

エンタープライズSaaSを考える① ~ポジショニング編~

RightTouch代表取締役の長崎です。 カスタマーサポート市場において複数のSaaSプロダクトを展開しています。 当社プロダクトのメインターゲットは大手金融/通信/インフラ/メーカーなど、所謂エンタープライズ企業(以下、EP)です。「Day1からエンタープライズ」を掲げ、プロダクトリリース後すぐにEPに進出しました。 初速良く事業成長を遂げ、公開できる情報だと1年半前の情報にはなりますが、リリース後9ヶ月でARR1億円を突破しており、現在もT2D3のペースで成長してい

これからの時代の顧客との向き合い方を問い直す

私たちは現在、経済のパラダイムシフトという重要な変曲点に立ち会っている。 先日、山口周さんの『ビジネスの未来』を読んで、驚きとともに、最近違和感を覚えていた内容に対する答えを得たような感覚をもちました。 「人類の歴史上、初めて経済成長率が上昇から下降へと反転する、まさにその瞬間を私たちは生きている」。 そして、その本の中にはさらに、ロナルド・イングルハート(ミシガン大学・政治学教授)によると、「経済成長と所得上昇が何よりも優先された『近代社会』から、生活の質や幸福実感が

出産を経て、仕事も頑張りたくなった私が、フリーランスからRightTouchに転職したはなし

こんにちは!2024年の4月からRightTouchにジョインしました、デザイナーの広瀬です。 普段はRightTouchの新規事業のプロダクトデザインを担当しています。 私は今回のRightTouchへのジョインをきっかけに、フリーランスからフルタイム会社員に戻りました。 この選択を知った方々から「なぜフルタイム会社員になったのか?」ということをよく質問いただくようになりました。 今回は、自分のキャリアを振り返りつつ私がなぜフリーランスからRightTouchで働くことを決

カスタマーサポート領域のコンパウンドスタートアップで挑戦するプロダクトマネジメント

こんにちは。株式会社RightTouchで主にプロダクトマネージャー(以下PdM)をやっている武藤です。 本エントリーでは、ざっくりコンパウンドスタートアップにおけるプロダクトマネジメントについて書きたいと思います。 コンパウンドスタートアップの概念や考え方に関するエントリーは直近増えてきつつも、具体的にどう取り組んでいるのか?まで含めて説明されている記事はまだ少ないなと思って今回筆を取りました。 このnoteでは、コンパウンドスタートアップの概念はざっくりご存知の前提

プロダクトの価値と課題に向き合ったら、ダッシュボードのUIを完全に再設計することになった話

はじめにRightTouchでエンジニアをしているsanshiroです。現在は主にRightConnect by KARTE (以下RightConnect)の開発を担当しています。 RightConnectとは、昨年β版をリリースしたコンタクトセンターのオペレーター向けのプロダクトです。このプロダクトの目的は、Webサイトと電話の問い合わせ体験を統合し、電話の応対効率と顧客体験を最大化しすることです。 RightConnectの特徴の一つは、オペレーターが電話応対をしな

「正解」がないカオスを楽しむ——なぜ大手Webサービスのバックエンドエンジニアが初めてのスタートアップ転職にRightTouchを選んだのか

株式会社RightTouchは、カスタマーサポート領域向けのWebサポートプラットフォーム「RightSupport by KARTE(以後、RightSupport)」「RightConnect by KARTE(以後、RightConnect)」などを提供する、株式会社プレイドからスピンオフしたスタートアップです。 現在RightTouchでは、市場規模が3.1兆円(※)と非常に大きなカスタマーサポート領域の構造的課題やルールを抜本的に変革するべく、プロダクト開発に挑戦

ここでしかできない「0→1」があるーリクルートから領域もロールもフェーズも全く違う黎明期のRightTouchに飛び込んだ理由

株式会社RightTouchは、カスタマーサポート領域向けのWebサポートプラットフォーム「RightSupport by KARTE(以後、RightSupport)」「RightConnect by KARTE(以後、RightConnect)」などを提供する、株式会社プレイドからスピンオフしたスタートアップです。 当社はコンパウンドスタートアップとしてカスタマーサポート領域で事業開発を実現し続けるため、新規事業の「0→1」や既存事業の「1→10/100」を推進するビジ

地味でレガシーだからこそ介在する価値がある。カスタマーサポート領域が秘める市場成長と社会貢献の可能性【CEO対談・後編】

プレイドの創業者であり代表取締役CEO・倉橋と、RightTouch代表・野村の対談を通じ、プレイドグループ初となる社内新規事業からスピンオフした株式会社RightTouchの軌跡とこれからを語る本企画。前編「RightTouchを“社外”に作った理由。熱量を凝縮した垂直立ち上げで、1.2億人のカスタマーサポート市場に挑む」では、RightTouchが特化するカスタマーサポート領域への進出背景や、会社立ち上げ時のエピソードを伺いました。 後編となる本編では、二社の事業・経営

RightTouchを“社外”に作った理由。熱量を凝縮した垂直立ち上げで、1.2億人のカスタマーサポート市場に挑む【CEO対談・前編】

プレイド初の取り組みとして、社内新規事業からスピンオフして新たに創業した株式会社RightTouch。カスタマーサポートというレガシーな市場に、カスタマーデータとテクノロジーを掛け合わせて挑むスタートアップです。問い合わせ前の自己解決を促進するWebサポートプラットフォーム「RightSupport by KARTE」は、2022年3月に提供開始された後、わずか9ヶ月でARR1億円を達成し、現在も猛スピードで成長を続けています。 しかし、RightTouchを初めて知る方に